ブロックの使い方
ブロックを使って様々なテクスチャや透明度の地形を作ることができます。
最終更新
ブロックを使って様々なテクスチャや透明度の地形を作ることができます。
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ブロックの作り方はVoxEdit のブロックエディタをご覧ください。
ブロック(固形、液体を含む)はThe Sandbox のゲームの地形として使用されます。
ブロック1つ分のサイズは32 x 32 x 32 ボクセルで、実世界に換算すると1 x 1 x 1 メートルに相当します。
現時点ではオブジェクトの表面を歩くことができるのはプレイヤーアバターだけです。
ブロックは固形や液体です。
歩く動作を含むビヘイビアを持つオブジェクトは一度に1ブロック分づつ歩くことができます。
泳ぐ動作が有効になっている場合、アバターは2つ以上の液体のブロックの中を泳ぐことができます。
アセットを配置するには体験内にブロックが必要ですが、後で削除できます。(ブロックをスナッピング)
ブロックは重力や物理的設定に影響を受けることはありません。
プレイヤーが一つづつ拾ったり破壊したりできる「ブロック」を使ったゲームを制作するには32x32x32 のボクセルアセットを制作してください。そのボクセルアセットを透明度の無い固形のブロックとして使用できます。
ブロックにロジックを設定することはできません。
Void のビヘイビアを使うと指定した範囲内にある特定のブロックを削除できます。
Multi のビヘイビアを使うと指定した範囲内にある、3x3 以上の大きな特定のブロックのグループを追加できます。
VoxEdit のモデラー内ではボクセルを通常の色や発光色で色付けをすることができます。
ブロックの設定(ワークスペースにアップロードする際)には以下が含まれます:
固形か液体のブロックのコリジョン(液体の場合はアニメーションが適用されます)
透明度は20ずつ変更できます。透明度が0% の場合は不透明となり、100% の場合はほぼ見えない状態になります。
ライブラリを開いてブロックだけを表示するようにフィルターで絞りこむことができます。
左クリックでブロックを選択するか、何度も使用するブロックであれば、ドラッグ&ドロップでツールバーにショートカットとして配置できます。
ブラシモードではライブラリから必ずブロックを選択したあとにブロックの配置を行うことができます。
ブラシモードはマウスのカーソルの位置に基づいて機能するため、3次元での制作が簡単に行えます。
追加、削除、入れ替えたい既存のブロックの表面に触れるようにカーソルを移動させてください。
CTRL + Z でブロックの配置を元に戻す、CTRL +Y でやり直すことができます。
左クリックで1 つのブロックを配置できます。
大きめの長方形のエリアにブロックを配置したい場合、左クリックをしながらドラッグしてリリースします。
上記で解説した方法はFree ブラシを使用していましたが、以下で使用するブラシツールにも適用できます。
ブロックを配置、削除、入れ替える際のブラシの形の中心に合わせてマウスのカーソルが表示されます。
ブロックを選択した際のデフォルト設定です。上記で解説した例で使用されているものはすべてFree のブラシを使用しています。
一つ一つの小さいブロックを配置したりクリック&ドラッグで広範囲のブロックを配置することができます。
ツールバーもしくはライブラリからブロックを選択すると、カーソルがブラシモード に切り替わり、画面右上にブラシオプションが表示されます。
液体 - 透明度なしの場合
タイプ:深海、溶岩、チョコレートなど
用途:滝、壊れた溶岩など
デフォルト: - ウェーブのアニメーション(上部) - 落ちていくアニメーション(サイド)
コリジョンなし
ヒント: - 泳ぐことができる機能を有効もしくは無効にするかを設定します。 - 水辺のようなアニメーションのない液体の場合、ブロックには一色だけを使用します。
液体 - 透明度ありの場合
タイプ:水、霧(泳ぐ機能を無効にした場合)
用途:水中探検で見やすい設定を行う、外側から水を見るなど
デフォルト: - ウェーブのアニメーション(トップ) - 落ちていくアニメーション(サイド)
コリジョンなし
ヒント:水辺のようなアニメーションのない液体の場合、ブロックには一色だけを使用します。
固形 - 透明度なしの場合
タイプ:単色のものから細かいテクスチャのものまで
用途:地面、岩、コンクリートやアスファルト、壁、カーペット、タイルなど
デフォルト:シャイン(輝き)やアニメーションはなし
コリジョンあり
ヒント:透明度が0 のブロックにはシャインを出すエフェクトは無いので制作時にテクスチャを使ってブロックごとにシャインを作り出すことができます。
固形 - 透明度ありの場合
タイプ:ガラス、氷など
用途:他の場所が見えるようにしつつも物理的に障壁を設定する
デフォルト:ゲームエンジンがシャインを適用してくれます。
コリジョンあり
ヒント:デフォルトのシャインエフェクト
- される際にブロックの制作者によって設定された透明度(20 ごと)