アセットとオブジェクトの使い方
アセットについての解説とGame Maker でアセットがどのようにしてオブジェクトになるのかを解説します。
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建物、木、キャラクター、プレイヤーの装備品といったアセットやエンティティは装飾、ストーリーテリング、インタラクティブなプレイに使用できます。
自分の体験向けにアセットを制作している場合は、アセットを使用する際にミントする必要はありません。体験と同じアカウントのワークスペースにアップロードしてあれば使用できます。
Game Maker ではアセットのサイズや見た目を変更することはできません。
アセットの最終版が完成したらミントが可能になります。ミントするとERC- 1155 スマートコントラクトトークンであるNFT(非代替トークン)となり、マーケットプレイスで収益化したり、トレードしたり、集めたりでき、他の人にもゲームデザインやゲームをプレイする時に使用してもらうことができます。
NFT アセットの所有に関してはこちらから詳細をご覧ください。
新機能 - グリッドシステム
Game Maker 0.9 以降から、必要に応じてグリッドをカスタマイズし、レベルデザインや動き、回転に合わせて簡単にスナッピングできます。
ブロック、ロジックアクター、アセットなどのエレメントを使ってよりインタラクティブな体験を制作できます、ライブラリやツールバーのショートカットから左クリック一つで選択できます。ライブラリからビューポートまで直接ドラッグ&ドロップもできます。
ブロック、ロジックアクター、アセットの配置、複製、削除は以下の方法で行います:
左クリックでエレメントを配置できます。
SHIFT キーを押しながらグリッドにスナッピングできます。
CTRL+D でオブジェクトを複製できます。
複製前にオブジェクトのロジックを設定すると制作時間を短縮できます。
右クリックもしくはエレメントが選択してある状態でDELETE キーを押すとエレメントを削除できます。
X:水平軸、左から右、 赤で表示
Y:垂直軸、下から上、緑で表示
Z:奥行軸、前から後ろ、 青で表示
X:X 軸に合わせて回転し、赤で表示されます。
Y:Y 軸に合わせて回転し、緑で表示されます。
Z:Z 軸に合わせて回転し、青で表示されます。 回転ツールは一度に複数のオブジェクトに対して使うこともできます。回転のピボットポイントは選択したオブジェクトの中心に自動で配置されます。
編集モードではアバタースポナーの上に水色のサインが表示されます。ビューポイントの外にある場合は画面の端に表示されます。
マーカーをクリックするとカメラをスポナーにフォーカスできます。
アバタースポナーは体験でアバターをスポーンするデフォルトのオブジェクトを指します。ゲームをスタートさせるのにオブジェクトが必要なため、削除できませんが、見えない設定にすることができます。ではAvatar's Portal と表示されます。