Behaviour(ビヘイビア)
ビヘイビアはオブジェクトの動きを制御できるロジックを指し、ビヘイビアを使用してコードの知識がなくてもカスタムのゲームプレイを手早く制作できます。
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ビヘイビアはオブジェクトの動きを制御できるロジックを指し、ビヘイビアを使用してコードの知識がなくてもカスタムのゲームプレイを手早く制作できます。
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ビヘイビアはアクションの特性やオブジェクトにアイデンティティのタグを設定できるロジックを指し、体験でどのように機能するか、また他のオブジェクトからどのように検知されるかを制御できます。
ビヘイビアを使用するとオブジェクト間でダイナミックなインタラクションを手早く制作したり、カスタマイズ可能な様々なパラメーターを使ってユニークなゲームプレイを制作できます。プログラミングの知識は必要ありません。
例:
複数のオブジェクトを選択して同じパラメーターを同時に変更できます。
左クリックでオブジェクトを選択します。選択後、プロパティパネルが画面右上に開きます。
が体力が必要な特定のタグを持っているオブジェクトを追いかけて回復させる。
が特定のタグを持ったオブジェクトを追いかけて攻撃する。
が餌として認識したものを追いかけ攻撃し、は捕食者から逃げ、餌としてを探す。
プレイヤーがインタラクションを起こすと、が開くを設置する。
がをトリガーして、プリセットのサイクルかプレイヤーのアクションに応じて一日の時間、空の色、雲、星などを変更する。
以下のタブではビヘイビアがどのように使用されるかによってグループ分けされています。(はゲーム内でランダムに他のオブジェクトを削除してしまう場合があります。)ビヘイビアを使ってできることをクリエイティブに想像し、カスタムなインタラクティブプレイを制作しましょう。
CTRL+D を使ってカスタムオブジェクトやオブジェクトのグループを複製できます。オブジェクトを繰り返し使用してゲームを制作する場合やライブゲームプレイ中にスポーンさせたい時にはを作成します。
ビヘイビアが設定されていない場合:オブジェクトはプロップである場合があります。が設定されているとオブジェクトはインタラクティブに動かせる可能性があります。
他のオブジェクトが検知できるようなアイデンティティのタグ
近くのオブジェクトを検知して、それに反応(逃げる、攻撃する、回復させsる、餌、収集するなど)するタグ
:非攻撃的な歩くNPC で、Hostile のタグがあるものからは逃げるデフォルト設定になっています。
:非攻撃的な歩くNPC で、Plant のタグを持っている植物を植え、Hostile のタグがあるものからは逃げるデフォルト設定になっています。
:Avatar のタグを持っているものを追いかけ攻撃するのがデフォルト設定になっています。デフォルトでHostile のタグが設定されています。
:体力を回復させてくれます。Hostile のタグを持ったものからは逃げ、Friendly やAvatar のタグを持つものを探すのがデフォルト設定になっています。
:Prey とFarmer はデフォルトで設定されているPlant のタグを探します。Killed の状態になっても死亡に関するビジュアルエフェクトは表示されません。
:Prey とAvatar のタグを持つものを追いかけ、攻撃します。デフォルトでHostile のタグを持っています。
:Plant のタグを持ってHostile のタグからは逃げるデフォルト設定になっている非攻撃的な歩くオブジェクトです。
:攻撃されたり、Hostile のタグを検知すると攻撃する非攻撃的な歩くオブジェクトです。
兵士を攻撃する敵を作成する場合
敵にを設定し、Tags to Attack をSoldier に設定します。をオブジェクトに設定します、(Soldier のタグを含めるのを忘れないようにしてください。)
Create volunteers to remove garbage. Apply Farmer behaviour with Gathering Tags set as Trash. Apply Plant behaviour to various objects, adding the Tag Trash.
ボランティアの人々にを設定し、Gathering Tags をTrash に設定します。Tag にTrash を追加して、様々なオブジェクトにを設定します。
:指定されたアニメーションを再生し、メッセージを表示します。
:プレイ中にレンジ内のオブジェクトの物理的設定を変更します。
:メッセージの送信方法を正確に制御し、永遠に繰り返す設定ができます。
:親のタイマーやサブイベントのタイマーなどの直線的なロジックがループした後にメッセージを送信します。
:ポップアップボックスが表示され、それぞれが異なるメッセージを送信する4つの回答オプションがある質問が表示されます。
:インタラクションがあるとメッセージを送信します。
:協力して目標に到達するとエモートやメッセージ、成功/失敗のメッセージが表示されます。
:カメラを通じてビジュアルを変えることができ、様々なエフェクトをカスタマイズできます。
:周囲のアンビエンスを変更できます。(月、星、雲など)
:指定されたアセットをスポーンします。
:アセットを異なるアセットに入れ替えます。
:オブジェクトの周りの設定された空間(3x3 またはそれ以上)に指定されたブロックをスポーンします。
:設定された空間内にある指定されたブロック、アセット、アバターを破壊します。
:円を描きながら時計回りに旋回します。高さや横幅のレンジを使って動きをカスタマイズできます。
:様々な方向に前後して移動でき、動いている方向を向くことができます。
:ドアのアニメーションを再生し、ドアに入ることができます。90度回転し、元のピボットポイントに戻ります。
オブジェクトのアクションを制御するためにビヘイビアを1 つ設定することができます。はオブジェクトに複数設定することができ、よりインタラクティブなオブジェクトを制作できます。
では兵士が攻撃されてダメージを受ける設定が可能
EDIT LOGIC のボタンをクリックして、オブジェクトに設定されているすべてのを表示させます。 表示された画面では体験でのオブジェクトの機能の仕方を確認したり、Walk Speed、Tags to Attack、Message sent on death などのパラメーターをカスタマイズできます。 オブジェクトのプロパティの一番下までスクロールしてアイデンティティタグを変更し、ゲームメカニクスに応じてオブジェクトが検知されるように設定できます。 TAB キーを使ってプレイモードのOn/Off を切り替えてロジックをテストすることをお勧めします。