Projectile

Game Maker 0.10 から導入された新しいビヘイビアです。

カスタムされたスピードと軌道でオブジェクトを発射できます。 オブジェクトがターゲットオブジェクトと衝突するとメッセージを送信します。

シングルプレイヤーとマルチプレイヤーのロジックを制作のページでも[SP] や [MP] のビヘイビアやコンポーネントの使い方をご紹介しています。

Projectile のビヘイビア

Asset Spawner のビヘイビアを使って体験内でミサイル発射などをトリガーできます。Start with Experience をTrue に設定して、スポーンされるたびにミサイル発射ができます。

• 強さ、軌道、重力、コライダーサイズ、コリジョンターゲット、VFX、軌道の可視性などを設定できます。

• 発射体がコリジョンターゲットに接触すると正確にメッセージを送信します。

• VFX をカスタマイズできます。

• Asset Spawner を使って発射体をスポーンしたり、より深みのあるゲームプレイを作るために他のロジックと一緒に使用することもできます。

コミュニケーション

インプット： 1 つ以上のメッセージ	アウトプット： コリジョンする際にメッセージを送信（Broadcast Type にCollidedActor が新しく追加されました。）

おすすめの使い方

• 高速、低速の発射体を使ったゲーム

• 特定のターゲットを持つレンジ内でのコリジョンが発生した場合にメッセージとコミュニケーションを取る（チームやタグなど）

• 見える軌道を使ってプレイヤーの意思決定に使用できます。

Asset Spawner のビヘイビアを使ってProjectile のビヘイビアが適用されたオブジェクトをスポーンできます。

パラメーター

Is Visible During Game のパラメーターで発射体の青い線や弧をOn/Off を切り替えることができます。動きのあるオブジェクトからスポーンされた発射体のエイムアシストとしてOn にしておくことができます。