スポーンポイント及びテレポート
基本のチェックポイントとテレポートの設定方法をご紹介します。
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基本のチェックポイントとテレポートの設定方法をご紹介します。
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注意点：このシステムを使うにはアバターが倒されてリスポーンする必要があります。倒されないままではテレポートシステムを使用することができないのでゲームをデザインする際にはご注意ください。
画面上部のGlobal Parameters（グローバルパラメーター）をクリックします。
次にController（コントロール）のタブをクリックします。
Components（コンポーネント）のタブをクリックします。 ここでアバターのHealth（体力）とDeath（死亡）の設定を行います。
Health のコンポーネントのDeath Event（倒された後のイベント）の項目ではRespawnToTag（リスポーンしてタグ）を選択します。
Respawn Tag（リスポーンタグ）にタグを追加します。ここでは「spawn1」を使用します。アバターが倒されたらゲーム内にある「spawn1」のタグを持つすべてのオブジェクトがスポーンポイントとして使用されます。
Death Delay（リスポーンまでの時間）はアバターがリスポーンする前に地面に倒れている時間を設定することができる機能です。ここでは倒された後にアニメーションなしでアバターをすぐにリスポーンさせたいので -2を使用します。
Instant Death Message（死亡時メッセージ）をデフォルトで設定されているものから他のメッセージに変更します。ここでは「Killx」を使用します。
次に、アバターが倒されたときに 一番近くにある「spawn1」のタグを持つオブジェクトを探し、その場所でアバターをスポーンさせる設定をご紹介します。タグを見つけることができない場合はスタート地点もしくは現在地でスポーンします。
スポーンポイントとして使用するアセットを配置します。プレイヤー側に機能的な問題を起こさないようにGame Maker 内のデフォルトのアイテムを使用することをお勧めします。ここでは平たく適度なサイズのStone Carving を使用します。
スポーンポイントを選択し、Tags を追加して、「spawn1」と名前を付けます。
これでアバターが倒された場合に石の上でスポーンするという設定が完了しました。オブジェクトを目に見えない設定にしたり見えないように地下に押し下げたりすることもできます。
これでリスポーン場所の設定が可能になりました。
