🟦外観とイメージ
カメラや制御はプレイヤーにとって重要な要素です。プレイヤーの観点から体験をデザインする際のヒントや使える機能をご紹介します。
最終更新
カメラや制御はプレイヤーにとって重要な要素です。プレイヤーの観点から体験をデザインする際のヒントや使える機能をご紹介します。
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カメラはプレイヤーの基準よってアバター視点、第三者視点、トップダウン、アングルから選択することができます。選択するものによってはプレイヤーのアバターが含まれない場合もあります。グローパルパラメーターのCamera のタブにはカスタム設定が可能な2D サイドスクローラーのような様々なゲームのタイプを作り出せるものもあります。
どのカメラ設定からもコリジョンやスペーシングをテストできます。
Camera Locked の機能を使うとマウスホイールを使ったズームインやズームアウトの機能を制限することができます。
雰囲気のある音楽、ダイナミックに変化する天気、何かに反応して変化するビジュアルやサウンドエフェクトを使ってより没入感のある体験を作ることができます。
デフォルトの設定を使用したり、時間、色、雲、霧、太陽、月、星などを含むオプションを使って天気の設定をカスタマイズすることができます。
プレイヤーのアクションや設定したロジック(時間のサイクルやランダムなトリガーを含む)に基づいて複数の天気変更のアクター間で徐々にまたは即時に変更できます。
ライトの当たっている部分を黒く表示するネガティブライトを含め、使いたい色やサイズの中にある他の光源に合うようにソフトまたはハードなエッジを使ったポイントライトやスポットライトを作り出すことができます。
オブジェクト間の親と子の関係を使ってプレイヤーが持ち運ぶことができる光る松明やヘッドライトのついた車などを作ることができます。静的な光源を使って神秘的なイルミネーションを作ることもできます。
呪文やバトルなどのゲームプレイにおけるイベントをより楽しいものにするためにプレイヤーのアクションに対してフィードアックを与えたり、シーンの設定に霧のようなエフェクトを広範囲に使って雰囲気を出すことができます。サウンドやオブジェクトまでの距離、メッセージを通じてエフェクトをトリガーできます。
VFX はCrowd Events(グループイベント)のビヘイビアに使用してアバターの動いた軌跡に適用できます。
Timed Events(制限時間付きイベント)のビヘイビアを使ってビジュアルや音を使ったサイクルや順番を設定することができます。
現在のところシングルプレイヤーの体験はマルチプレイヤーの体験に比べてより多くのプレイヤーのアクションを使うことができます。例えばP2P のバトルは現在マルチプレイヤー向けの開発中となっています。Game Maker 0.8 では今後の互換性に向けて同期されたゲームやアップデートされたビヘイビアが導入されました。
仕様に沿って正しく使用することをお勧めします。
内蔵されていないゲームプレイをシミュレーションするためにカスタムアバターのワークアラウンド(次善策)を使用することは推奨されていません。ソフトウェアのアップデートにより使用できなくなったり、機能しない可能性がありますのでご注意ください。
例:
ドライブ / 登る、物を投げる / 遠隔武器、エイムアシストなど
プレイヤーは制御を使って3D 空間、オブジェクト、体験に作られたロジックなどとのインタラクションをすることができます。 カスタムアバターと制御 カスタムアバターは主にストーリテリングを目的として使用されます。カスタムアバターがグローバルパラメーターのAvatar のタブから設定されると、Controller のタブがアンロックされますが、変更されることはめったにありません。